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今回は習い事についてのお話です。
特に落ち着きがない子や漢字が苦手な子におすすめなのが
お習字です。
これは本当に習っていただきたい!
お習字を習うメリットとしては
- 集中力がつく
- お行儀がよくなる
- 字がきれいになる
- 姿勢がよくなる
- 手先が器用になる
- 競争心がつく
- 漢字が覚えられる
- 書き順が覚えられる
- 将来習字で食べていけるかも!?
などなどたくさん!学習塾や英会話教室にいくよりも、お習字を習いに行った方が断然良い事づくめなのと、この先学習塾に通うときに良いスタートがきれます。
1番目から4番目は特に納得できますよね。
書道教室は様々な学年だけでなく大人もいますので、お行儀よく、そして静かに集中するよい練習になります。後々学習塾に通うことになっても、最初から集中して学習できます。
5番目の「手先が器用になる」は実は現代において、一番重要です。
ここ最近小学校では自分のカッターやハサミを持ち込むことを禁止している傾向にあり、家庭科でもハサミは学校の貸し出しでグループに一つだけ渡され、それを貸し借りするらしく、なかなか作品作りが進まないと言っていました。
ですのでハサミやカッターを使う機会が極端に少なくなり、また幼少期からスマホやタブレットであやされている為、折り紙、あやとり等の遊びを経験している子も少ないです。
これがどんなにマイナスのことかおわかりですか?
最近の中学生は一枚の紙をきちんと半分に折ることが苦手です。「半分に折って」というと、ただ折るだけで、端が合っていなくてもおかまいなしなのです。
こういう衝撃事実は例をあげればきりがないので別記事で色々紹介しますが、
とにかく不器用な子が多い!
お習字を習えば、細かい力の入れ具合や筆の扱い・手入れを通して、手先の器用になる訓練が刃物よりも安全にできますし、整理整頓も身に付きます。
6番目の競争心がつくは、意外かもしれませんが、
お習字は級や段などのレベル分けをされているので、同じ年頃の子が自分より上の級になれば、競いますし、努力次第で年齢関係なくレベルアップしていくので、ゲームのように楽しみながら、競争心が養われます。
7,8番目は国語が苦手な子には本当に重要です。文章力がなくても読解力がなくても習字をやれば漢字が覚えられますので、漢字で得点できるのです。(私が国語苦手で、漢字に助けられていたので、保証します)漢字はテスト全体でみると、少ない割合に見えるかもしれませんが、貴重な得点源ですし、わざわざ漢字を覚えるのに勉強の時間を費やさずに済みます。
また、今は学校の先生が書き順を重視しておらず、あまり教えません。とくにゆとり教育世代の先生達は国語の先生であっても、口(くにがまえ)を左から半時計周りに一周して書いてしまうほどです。
ゆとり教育で書き順がおろそかに、円周率が3.14から3になりました。。。しかし、今は元に戻していますよね?
書き順も本当に大切なんです。それが習字で自然と体が覚えていきます。
9番目の習字で食べていけるかも。。。は、もし習字をならってみて、子供が本当に習字を好きになってとことん突き詰めていったら、書道家になれるかもしれません。書道家になって成功すれば、それこそ書道で食べていけますし、大金持ちになれます。
サッカーや水泳、野球、テニスと同様書道もやらせてみたら大成功するかもしれないですよ?
大成しなかったとしても、書道も立派な資格です。書道教室の先生として自宅で開業することもできます。
そして最後にもう一つ補足としてお習字を習いに行かせるメリットは、
お家が汚れないということです☆(これが一番大事だったりして)
私立高校入試でも書写検定の実績によっては内申に加点する学校もありますし、習字がもたらすメリットはとっても大きいです。
ぜひ、参考にしてみてくださいませ☆
追記:
他にもオススメな習い事↓
小学1年生からツ゚塾を検討する場合のアドバイス↓
小学2年生から通塾を検討する場合のアドバイス↓
小学3年生から通塾を検討する場合のアドバイス↓
小学4年生から通塾を検討するアドバイス↓
(中学入試についても触れています)
中学入試とはなんぞや?の人へ、リアル体験談です↓
個別指導塾と集団指導塾ではどちらに通った方が良いか悩んでいる方へのアドバイス↓
でも、コミュニケーションで小さい内はなんとかなります。↓