悩めるママ達に!学習塾の塾長が教えるかしこい子育て方法

とある学習塾塾長が他塾の塾長から怒られそうな勉強・進学・育児についてのヒントをお伝えします。

【スポンサーリンク】

【実体験から】私立中学受験のメリットデメリット

f:id:SyMy:20190420150816j:plain

私立中学受験ってよく聞くけれど、した方が良いのか、必要ないのか。

 

今回は話が長くなるので、最初にメリット・デメリットを親目線、子目線でリストアップしますね。

 

※ちなみに難関私学中高一貫校の話です。

 

<メリット 親目線>

  1. 質の高い教育を受けられる
  2. エリートに育つチャンスがある
  3. 知り合う人達もエリートが多い
  4. ステータスになる(自慢の子供)
  5. 高校入試がないので楽
  6. 公立より施設が充実している
  7. 公立よりいじめが少ない(イメージ)

  などなど

<デメリット 親目線>

  1. お金がかかる(合格前も合格後も)
  2. 家族全体を巻き込む忙しさになる
  3. お友達がライバルになる(ママ友が敵予備軍になる)
  4. ストレスがすごい
  5. 受かるか受からないかギャンブル(受からないと地獄)
続きを読む

【必見】小学3年生から通塾を考える方へのアドバイス。

f:id:SyMy:20190418202103j:plain

 

小学3年生になったけれど、そろそろ塾に通った方が良いの?

 

 

これまで通塾時期に関して、小学1年生からの場合と2年生のからの場合を解説しました。

 

1年生から検討する場合↓

www.toarujukucho.com

 

 2年生から検討する場合↓

www.toarujukucho.com

 

今回は小学3年生から通塾を考える場合についてお話したいと思います。

 

小学3年生となると、そろそろ算数も国語も苦手意識が芽生えてしまったり、覚える漢字の量が増えてしまって、勉強に遅れが生じる子が多くなってきます。

 

そろそろ通塾を考えても良いですね。その場合は週1回国語(60分)週1回算数(60分)合計週2回国・算が無難ではないでしょうか。

 

なぜ「無難」と表現したかというと、私はこれがベストではないと思っているからです。

 

この場合の通塾の主なメリットは、

 

  • 勉強がそろそろ嫌いになりかけている子供が新しい環境に刺激を受けて、嫌でもやらなければいけない環境に置くことで、ちょっとはやる

 

  • 「塾」という場所に早くから慣れることができる

 

上記2点ぐらいしかありません。

 

もちろんやれば理解も深まり、成績もあがるでしょう。しかし、スタート時点ですでに少し勉強に苦手意識をもっているので、通塾することで理解が深まり、最初は「楽しい」と感じて取り組んでくれますが、(塾にいる間はお母さんに怒られないし)すぐに慣れて、飽きて、5,6年生の頃には別塾を探すことになります。

 

でも別塾に変えたところで、今度は塾を変えることに慣れて、その環境ごとに適当にサボる方法を覚えてきます。ですから、徐々にどこの塾に行っても効果は最初の内のみ、ということになってしまいます。

 

そのうち、子供の方が「あの塾○○がだめなんだよね」と色々な理由をつけて塾を辞める事に慣れてきてしまいます。そして保護者が翻弄されることになります。

 

でも、当塾に入塾してくる生徒さんが主張する前塾の退塾理由のほとんどが以下のようなものです。

 

  1. 先生が学生で若すぎた
  2. 男の先生が苦手だった
  3. 先生がネイルをしていて気が散ってしまった
  4. 知り合いの子が多くいて嫌だった
  5. 友達が皆同じ塾で遊んでしまった。
  6. 遠かった
  7. 時間が合わなかった

 

等々です。

 

距離や時間などは引っ越しや他の習い事などで後から変わる事もありますが、よーく見ると、自分の集中力があれば何の問題もない理由ばかりです。

 

3番の先生がネイルをしているのは少し先生の気質に問題ありそうですが、(どれほどのネイルかにもよりますが)某有名予備校のコマ―シャルなどに出てくる講師の方々はものすごい個性の持ち主ばかりですよね?サングラスをしていたり、長髪だったり、バンダナ、革ジャン。。。

 

でも、成績あげています。皆さんプロフェッショナルです。逆に個性ある先生の言う事の方が面白くて頭に入る子も多いです。

 

結局自分のやる気のなさをごまかしている言い訳を保護者が信じてしまっているんですね。

 

本来ならば、教え方が合わなかったという理由で塾を変えるのが筋です。それ以外で子供が親を説得して塾変更に至っている場合は、もう保護者が子供にコントロールされていることに気付いてほしいです。

 

また、当塾ではそういった理由で他塾から入塾してきたお子さんには、「もう塾に慣れ過ぎてしまっている」と踏まえて、目が覚めるような授業をしています。(これについては後日詳しくw

 

とにかくガラっと考え方を変えないといけないということ、そして甘えを取り除かなければいけないということを意識して指導するようにしています。

 

では、本題に戻って、小学3年生から通塾したい場合はどうすればよいのか。

 

それは学習塾ではなく習い事をするほうがよい。

 

とアドバイスします。

 

以下タイプ別

 

漢字が苦手な子→習字

落ち着きがない子→習字と体操教室(スポーツ)

算数が苦手な子→そろばん

 

できればすべての習い事を同時にしてほしいですが、経済的に厳しければ

絶対に習字をオススメします。(この習い事一つで十分)

 

理由については下記↓で詳しく述べさせていただきます。

ぜひご参考になさってください。

 

続きを読む

【解決!】計算の苦手な子にオススメな習い事!

f:id:SyMy:20190417212114j:plain

 

うちの子計算が苦手なのよー!どうしようー!とお悩みですか? 

 

落ち着きのない子・漢字が苦手な子にオススメな習い事としてお習字を提言し、解説しました↓

 

www.toarujukucho.com

 

今回は計算の苦手な子にオススメな習い事でございます。

 

これはもうお察しの方も多いと思いますが、ズバリ「そろばん」ですね。

(※ただし、なるべく幼い内に始めてください。すでに中3生になっている、などの場合はとっとと中学の総復習に時間を割いてください。)

 

ひと昔前、「フラッシュ暗算」なんてテレビでもはやりましたね。

高速で色々な桁数の数が画面に映し出され、それを暗算で足していくものです。

 

すごい人なんて3桁は楽勝!って感じの人もいますよね。

 

あれは暗算が得意なだけではできません。そろばんの技術を使っています。

 

もし算数が苦手で文章題や図形がまったくできなくても、計算が得意であれば必ず0点にはなりません。

 

計算は貴重な得点源です。

 

そろばんを習うメリットとしては

  1. 集中力がつく
  2. 計算が速くなる
  3. 計算の精度があがる
  4. 高校入試にも役に立つ(というよりもう人生で役に立つ)

 

とにかく計算がメチャクチャできるようになるのは当たり前のメリットですが、集中力もつきますよね。出題者の声をよく聞いたり、たくさん並んだ数字を見間違えないように慎重にかつ早く見ていかないと正答できません。

 

海外の人がひっくりかえるような特技を手に入れることができます。

 

もう一つ、4番目に書いた、高校入試にも役に立つという項目ですが、

神奈川県の高校入試では私立の高校で英検・漢検・数検をはじめ、さまざまな検定保持者に内申点の優遇措置をとる学校が多いです。珠算検定もそのうちの一つ。

もちろん書写検定も優遇されることがあるので、お習字もオススメとして紹介しました。

 

www.toarujukucho.com

 

また、近年神奈川県公立高校入試の問題は難化しており、全国でも1・2を争うほど問題に使用されている文字数が多いのです。

 

つまり、問題を読むだけで時間がかかるということです。

 

また、出題傾向も非常に意地悪なので、

 

通常は大問(1)が一番簡単で、(2)は(1)の答えをヒントに解く問題、そして(3)が一番難しく、(1)、(2)が解けていないと解けないというような傾向の事が他都道府県やこれまでの入試でしたが、

 

最近は(1)が一番難しく、(2)、(3)と連携していない。というパターンもあり、非常にえげつない、いやらしい、意地悪な内容となっています。(怒りをこめて)

 

はっきり言って、私は神奈川県の公立高校の入試システム自体無意味だとおもっているので、非常に怒りのこもった表現になってしまいましたが、一分一秒でも節約しないと、見直しどころか全部解く時間はないのです。

 

そこで、計算がとても速く、確実というのは強い武器となります。

 

折角時間をかけて難しい問題の解き方が分かっても計算ミスで失敗という残念なことにならないために、計算力をあげておくことはとても大切です。

 

計算ができると社会にでても困りませんし、もっと大人になった時ボケ防止にもなりますし、そろばん教室も開けるかもしれません。

 

しかもあのそろばんの珠をシャーって人差し指で上にあげて、パチパチやるのってかっこいいじゃありませんか!

 

そろばんやって損なことは一つもなし!

ぜひおすすめいたします。

 

 

 

(写真引用:ぱくたそ)

 

追記:

家庭内でのコミュニケーションでお勉強のできる子に育てる方法↓

 

www.toarujukucho.com

www.toarujukucho.com

www.toarujukucho.com

 

どうしても学習塾への通塾を検討したい場合のアドバイス↓

 

www.toarujukucho.com

 

 小学1年生からの通塾を検討している方へのアドバイス↓

 

www.toarujukucho.com

 

 小学2年生からの通塾を検討している方へのアドバイス↓

 

www.toarujukucho.com

 

小学3年生からの通塾を検討している方へのアドバイス↓

 

www.toarujukucho.com

 

小学4年生からの通塾を検討している方へのアドバイス↓

(中学受験についても触れています)

 

www.toarujukucho.com

 

 

What's中学受験?という感じの方はこちらのお話をどうぞ↓

 

 

www.toarujukucho.com

 

個別指導塾と集団指導塾どちらに通われるか悩んでいる方はこちらをそうぞ↓

 

www.toarujukucho.com

 

特に最近は簡単な計算が苦手な子が多いです。

ひと昔前は分数や少数ができない大学生に教授が困っている話や分数のできない新入社員に研修で分数を教えなければならない苦悩を抱える会社などのニュースが話題になっていましたが、

最近は足し算引き算ができない子が本当に増えています!

計算は大事ですので、ぜひぜひそろばんをおすすめいたします。

落ち着きのない子・漢字が苦手な子にオススメな習い事!

f:id:SyMy:20190417174815j:plainぱくたそ(www.pakutaso.com)

 

今回は習い事についてのお話です。

 

特に落ち着きがない子や漢字が苦手な子におすすめなのが

 

習字です。

 

これは本当に習っていただきたい!

 

お習字を習うメリットとしては

 

  1. 集中力がつく
  2. お行儀がよくなる
  3. 字がきれいになる
  4. 姿勢がよくなる
  5. 手先が器用になる
  6. 競争心がつく
  7. 漢字が覚えられる
  8. 書き順が覚えられる
  9. 将来習字で食べていけるかも!?

 

などなどたくさん!学習塾や英会話教室にいくよりも、お習字を習いに行った方が断然良い事づくめなのと、この先学習塾に通うときに良いスタートがきれます。

 

1番目から4番目は特に納得できますよね。

書道教室は様々な学年だけでなく大人もいますので、お行儀よく、そして静かに集中するよい練習になります。後々学習塾に通うことになっても、最初から集中して学習できます。

 

5番目の「手先が器用になる」は実は現代において、一番重要です。

ここ最近小学校では自分のカッターやハサミを持ち込むことを禁止している傾向にあり、家庭科でもハサミは学校の貸し出しでグループに一つだけ渡され、それを貸し借りするらしく、なかなか作品作りが進まないと言っていました。

 

ですのでハサミやカッターを使う機会が極端に少なくなり、また幼少期からスマホやタブレットであやされている為、折り紙、あやとり等の遊びを経験している子も少ないです。

 

これがどんなにマイナスのことかおわかりですか?

 

最近の中学生は一枚の紙をきちんと半分に折ることが苦手です。「半分に折って」というと、ただ折るだけで、端が合っていなくてもおかまいなしなのです。

 

こういう衝撃事実は例をあげればきりがないので別記事で色々紹介しますが、

 

 

www.toarujukucho.com

 

とにかく不器用な子が多い!

 

お習字を習えば、細かい力の入れ具合や筆の扱い・手入れを通して、手先の器用になる訓練が刃物よりも安全にできますし、整理整頓も身に付きます。

 

6番目の競争心がつくは、意外かもしれませんが、

お習字は級や段などのレベル分けをされているので、同じ年頃の子が自分より上の級になれば、競いますし、努力次第で年齢関係なくレベルアップしていくので、ゲームのように楽しみながら、競争心が養われます。

 

7,8番目は国語が苦手な子には本当に重要です。文章力がなくても読解力がなくても習字をやれば漢字が覚えられますので、漢字で得点できるのです。(私が国語苦手で、漢字に助けられていたので、保証します)漢字はテスト全体でみると、少ない割合に見えるかもしれませんが、貴重な得点源ですし、わざわざ漢字を覚えるのに勉強の時間を費やさずに済みます。

 

また、今は学校の先生が書き順を重視しておらず、あまり教えません。とくにゆとり教育世代の先生達は国語の先生であっても、口(くにがまえ)を左から半時計周りに一周して書いてしまうほどです。

 

ゆとり教育で書き順がおろそかに、円周率が3.14から3になりました。。。しかし、今は元に戻していますよね?

 

書き順も本当に大切なんです。それが習字で自然と体が覚えていきます。

 

9番目の習字で食べていけるかも。。。は、もし習字をならってみて、子供が本当に習字を好きになってとことん突き詰めていったら、書道家になれるかもしれません。書道家になって成功すれば、それこそ書道で食べていけますし、大金持ちになれます。

 

サッカーや水泳、野球、テニスと同様書道もやらせてみたら大成功するかもしれないですよ?

 

大成しなかったとしても、書道も立派な資格です。書道教室の先生として自宅で開業することもできます。

 

そして最後にもう一つ補足としてお習字を習いに行かせるメリットは、

 

 

お家が汚れないということです☆(これが一番大事だったりして)

 

私立高校入試でも書写検定の実績によっては内申に加点する学校もありますし、習字がもたらすメリットはとっても大きいです。

 

ぜひ、参考にしてみてくださいませ☆

 

追記:

他にもオススメな習い事↓

 

www.toarujukucho.com

 

 

小学1年生からツ゚塾を検討する場合のアドバイス↓

 

www.toarujukucho.com

 

小学2年生から通塾を検討する場合のアドバイス↓

 

www.toarujukucho.com

 小学3年生から通塾を検討する場合のアドバイス↓

 

www.toarujukucho.com

 小学4年生から通塾を検討するアドバイス↓

(中学入試についても触れています)

 

www.toarujukucho.com

 

中学入試とはなんぞや?の人へ、リアル体験談です↓

 

 

www.toarujukucho.com

 

個別指導塾と集団指導塾ではどちらに通った方が良いか悩んでいる方へのアドバイス↓

 

 

www.toarujukucho.com

 

でも、コミュニケーションで小さい内はなんとかなります。↓

 

www.toarujukucho.com

www.toarujukucho.com

www.toarujukucho.com

 

【驚愕!】スマホやタブレットによる弊害も!?○○ができない中学生!昔の風習は大切なんだよ!

 

f:id:SyMy:20190416155829j:plain

ぱくたそ(www.pakutaso.com)


 「最近の若い子は・・・」

なんて発言しだしたら、おじさんおばさんの仲間入り。。。

 

なんてわかっていても、言わずにはいられない。

最近の若い人は(ほら言っちゃった)会社員であろうとビックリ仰天なエピソード満載らしいではないですか。

 

当塾の若い講師も遅刻・無断欠席はあたりまえ。(若くなくても非常識な人達はたくさんいましたが。。。)

 

ただ、新人の間は色々やらかして学んでいくものなので、なにか問題があったら塾長としてはなるべく被害を小さく抑え、そして本人にもしっかり反省・改善してもらう為、色々と手を尽くします。

 

でも、最近の若い人は(また言っちゃった)失敗の内容が一味も二味も違う!

 

遅刻した理由を聞いてもいないのに「聞いてください!」と主張する新人講師A君。よっぽどの理由があるのかと思い、聞いてあげると

 

「お母さんが車で送ってあげるからご飯食べていけって言ってたのに車検出してなくて、遅れたんですよぉ。」

 

ぱーどん?

 

この瞬間だけは私、無重力を体験できていたと思います。

 

まったく今の若い人っておちゃめさん!

爆発力が違います。でもどこの企業でも人手不足、優秀な人材が少ない、すぐ辞めるという問題に悩んでいるようですね。

 

でも塾は子供の教育に直結しますので、良いお手本を見せられない講師はダメです。

 

前置きが長くなりましたが、(前説?w)今回はもっと若い人びっくり仰天な中学生のお話です。

 

以前6以上のものが数えられない、アナログ時計の見方が分からない中3生のお話をしましたが、

 

www.toarujukucho.com

 他にもびっくりな子供達がいました。

 

続きを読む

小学2年生から塾に通う場合

以前の記事で小学1年生から通塾を考える場合は、英会話スクールよりも学習塾で英語を習った方が良いと紹介しました。

 

www.toarujukucho.com

 

しかし経済的・時間的な理由など、様々でしょう。

 

今回は小学2年生から塾に通う場合のお話です。

 

小学2年生から当塾に通いだす子達のほとんどが、「時計」と「九九」が苦手という理由で入塾します。

 

この2つは子供達に「勉強」というものを強く意識させてしまうもので、ここから「勉強嫌い」という感情がわきやすくなるきっかけなんですよね。

 

 ただ、小学2年生で学習塾に通う必要はほとんどないと私は考えます。

なぜなら、時計や九九は勉強ではないからです。

 

よく、「うちの子九九が苦手で。。。」とお悩みの方はいらっしゃいますが、九九って、自分はどうやって勉強しましたか?

 

毎回、8×5は8が5個あって、8×6は8が6個あって、、、なんて詳しく考えながら九九を言っていましたか?仕組みを知るのは必要ですが、九九は覚える物です。日本語が分からない人は勉強ができない人ですか?そうではないですよね。そして日本語が話せない子もいません。九九は勉強ではなく、言語や単語ととらえて、子供に覚えさせてしまえば良いのです。

 

「いんいちがいち、、、いんにがに、、、」意味もわからず呪文のように覚えればいいのです。

 

あなたはどうやって日本語を話せるようになりましたか?象形文字から勉強しましたか?違いますよね?九九も日本語と同じように、音でずっと聞いて慣れて覚えてしまえばよいのです。

 

ところが、九九となるととたんに、「勉強」というイメージを育てる方も子供に植え付けてしまい、九九が言えない=勉強ができない!になってしまうのです。

 

九九の覚え方については以下に紹介してあります。ご参考にしてみてください。↓

 

www.toarujukucho.com

 

次に時計ですね。

時計についても以下をご参考にしてください。

 

 

www.toarujukucho.com

 

 

www.toarujukucho.com

 

上記3つの記事で、九九や時計は日々の親子のコミュニケーションで解決でき、また、その他多くのメリットがうまれます。

 

それでも時計の問題が解決できずに、小学2年生からどうしても通塾したいという場合は、是非週一回(60分)国語の受講をおすすめします。

 

時計編②の記事でもお話ししたように、時計の問題が苦手な子は国語力(語彙力・読解力)が弱いことが多いです。ですから、もし2年生をのりきったとしても、その後国語の成績があまりよくない事が予想されますので、早めに2年生から国語を受講して、国語力を強化しておくと、その後の算数での文章題や社会の記述問題等が楽になります。

 

是非とも参考になさってください。そしてできれば成長の早いこの時期はなるべくお子さんとコミュニケーションをはかって、塾ではなく自然の普段の生活から親が生活に必要な知識を教えてあげてください。

 

 追記

小学3年生から通塾を考える場合↓

 

www.toarujukucho.com

 

小学4年生から通塾を考える場合↓

 (中学受験についても触れています)

www.toarujukucho.com

もし、中学受験がどんなものか想像すらできない!という方にはこちら↓

 

www.toarujukucho.com

 実際に通塾すると決めて、個別指導塾と集団指導塾について詳しく説明したものがこちら↓

(お子様のタイプ別の選び方も説明しましたので、是非ご参考になさってみてください)

 

www.toarujukucho.com

 

できれば塾なんて通わないで良いぐらいにもっとITも進化して、某有名塾のようにビデオ授業で子供が均等な授業を受けられて、AIがさらに進化して質問も丁寧に解説してくれるような時代がこないと少子化をはじめ全体的に人の数が減っている日本ではこれから先質の高い教育を維持していくことは難しいと思います。

学校の先生方も大変そうですし。。。↓

 

www.toarujukucho.com

 

小学2年生はお家でのコミュニケーションで色々な事を学べる時期ですし、まだまだ覚える内容は「勉強」からは程遠いです。遊びながらできるものばかりなので一番かわいいこの時期を、できればお母様お父様がじっくりコミュニケーションをとって、楽しく教えてあげてほいです。

 

また、学習は、教える事や真似をすることでより理解が進むことがあるので、もしお子さんが複数いらっしゃる場合は、みんなで一緒に勉強して、

さらに上の子が下の子に教えるという形を作り上げられると、教える側の理解も深まり、お兄ちゃん、お姉ちゃんとしての自覚もそなわります。

 

そしてゆくゆく塾代も浮いて、子供のお勉強時間にご両親が楽をできるようになるので、是非お勧めいたします。

 

昔みたいに家族みんなで育児や家庭を支えられるようになると良いですね。

 

 


 

コミュニケーションが無駄を省く!自然と勉強が出来る子に育てる方法(時計編②)

前回に引き続き時計のお話。

 

www.toarujukucho.com

 

今回はもっとテクニカルかつ子供の視点から見た時計の問題が苦手な子の克服方法をご紹介します。

 

時計の問題が苦手な子

 

その原因は1分のの大きさが60

     1時間の大きさが60

 

この中途半端な60という数字で区切る基準が難しく感じる一因だと

 

 

 

思った

 

 

 

そこのあなた

 

 

 

ちっちっち!

 

 

子供をなめてはいけません。

 

 

 

まあ、たしかにいままで10とか100とかが一区切りだったのに60で切り替わるというのは混乱しないとは言いませんが、子供というのは案外すんなりうけいれるもので、「時計は60の単位で針が一周するんだよ」と仕組みを伝えるとそれ自体は割とはやく理解できます。

 

では、なぜ「4時10分前」や「5時55分の15分後」などが苦手な子がいるのでしょう。

 

それは子供が素直だからです。逆にいえば、素直すぎて、子供は視野が狭く、一つの事を言われたら、それしか考えられなくなり易いからです。

 

具体的に説明しましょう。

続きを読む

【スポンサーリンク】